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より(@yorimichi_chie)です。
この記事では、三角巾の作り方をご紹介します。
裏地ありで、リバーシブルとしても使える三角巾です。
三つ折りなどしなくていいから、とっても簡単に作れますよ。
切り替えありの三角巾の作り方も載せいています。
生地の配置などを考え、おしゃれで好みの三角巾を作ってみてください。
幼児から大人までの三角巾のサイズ
下記の表に載せている頭のサイズや三角巾のサイズは、目安にしてください。
今回、三角巾の作り方は、小学生(高学年)~中学生のサイズでご紹介していきますが、
生地や平ゴムのサイズを変えれば、幼児や大人でも、作り方は一緒です。
頭のサイズ | 生地の大きさ | |
幼児~小学生(低学年) | 50cm~54cm | 縦31cm/横44cm |
小学生(高学年)~中学生 | 53cm~56cm | 縦34cm/横46cm |
高校生~大人 | 56cm~59cm | 縦36cm/横50cm |
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小学生(高学年)〜中学生の三角巾(リバーシブル)の作り方
三角巾の布を切る
給食用のナフキンや三角巾などは、セリアのはぎれが使いやすくて、利用することが多いです。
セリアは、50cm×50cm・50cm×55cmのサイズのハギレが多いように思います。
バンダナなども、利用できそうですね。
布のサイズは、上の表を参考にして、生地のサイズやゴムで調節してください。
今回、私は、小学生(高学年)~中学生のサイズを作りました。
生地のサイズは、縦が34cm。
横は、半分に折った状態で、23cm。広げた状態で、46cmになります。
(写真は、半分に折った状態です)
縦の7cmは、とりあえず、記載しましたが、気にしなくていいです。
2枚用意してください。
平ゴムを隠すところの生地と平ゴムのサイズです。
三角巾のゴムの作り方
布を中表で半分に折り、1cmのところを縫う。
塗ったら、表に返し、ゴムを通します。
ゴムの端と布の端を合わせて、5mmのところで縫う。
反対側も縫ってください。
もし、平ゴムを隠す布を縫いたくない方は、デザインされた平ゴムを使うことをおすすめします。
三角巾の作り方
中表で、布を重ねる。
右側の端に、ゴムを挟んで一緒に縫い付けていきます。
1cmのところを縫う。
はさんでない方のゴムを縫い付ける箇所と、返し口(10cm)は、縫わずに開けてください。
縫い終わったら、返し口から、ひっくり返します。
(布の種類が違ってしまってすみません。)
反対側のゴムを縫い付けるところに、ゴムを挟み込みます。
アイロンをかけ、生地端0.2cm〜0.5cmのところにミシンをかけて、完成です。
片方は、切り替えを作ってあげると、アクセントがつくのでおすすめです。
型紙いらずで、三つ折りもしなくていいし、リバーシブルでかわいいので、おすすめの作り方です。
三角巾の切り替えの作り方
三角巾の切り替えの作り方もご紹介します。
中表に合わせて、1㎝のところで縫い合わせます。
縫い代を割り、アイロンであとをつけます。
あとは、もう一枚の三角巾を中表にして、縫い合わせていくなど、作り方は一緒になります。
まとめ
小学生(高学年)〜中学生のサイズは、大人の私でも、ギリギリかぶることができました。
布をカットするサイズや平ゴムを調整して、作ってみてくださいね。
子供のプリーツマスク(裏がガーゼ・表が布)の作り方は、こちらに載せてます。
給食ナフキンの作り方をこちらに載せてます。
給食袋の作り方は、こちらに載せてます。
小学校の入学の準備についてはこちらに載せてるので、参考にしてください。