卒園式は、こどもの成長を感じられる特別な日。
こどもの卒園式のコサージュを手作りして、華やかさをプラスしてみませんか?
手作りコサージュは、既製品にはない温かみがあり、思い出に残るアイテムとしても人気です。
この記事では、初心者でも簡単に作れる「布コサージュの作り方」をご紹介します。
布コサージュは、材料も手に入りやすく、手作り初心者や忙しいママでも挑戦しやすいのが魅力。
リボンやフェルト、布の選び方次第で、シンプルにも華やかにも仕上げられるので、こどもの卒園式にぴったりです。
また、少ない材料で短時間で完成するため、「簡単なコサージュの作り方を知りたい!」という方にもおすすめです。
この記事では、初心者向けのステップをわかりやすく解説し、必要な材料やアレンジのコツもご紹介しています。
生地を変えたりして、子供だけでなく、ママさんのコサージュとして使えます。
こどもの卒園式や入学式にぴったりな手作りコサージュで、特別な日をさらに素敵に演出してみましょう!
こどもの卒園式のコサージュを手作り!コサージュの意味や魅力とは?
こどもの卒園式や入学式に欠かせないアイテムの一つがコサージュ。
特に手作りのコサージュは、心を込めた贈り物として人気です。
コサージュの意味とは?
こどもの卒園式や入学式に欠かせないアイテムの一つがコサージュ。
特に手作りのコサージュは、心を込めた贈り物として人気です。
今回は、手作りする前に知っておきたい「コサージュの意味」についてご紹介します。
コサージュの由来は、フランスの伝統から始まったと言われています。
昔、フランスでは、お祝いのパーティや特別な席に生花を胸元につけて出席する習慣がありました。
この胸元の飾りを「コサージュ(corsage)」と呼び、「祝福します」という意味を込めて使われていたのです。
現在では、生花だけでなく布やリボンで作るコサージュが主流となり、卒園式や入学式といった大切な行事で使われています。
手作りのコサージュには特別な思いが込められるため、お祝いの気持ちをさらに伝えられるアイテムとしても注目されています。
コサージュの手作りの魅力とは?
素敵な意味を持つコサージュを、こどもの卒園式に手作りするのはいかがでしょうか?
布やリボンを使ったコサージュは簡単に作れるうえ、好きな色やデザインでアレンジできるのが魅力。
手作りコサージュでお祝いの気持ちを形にして、思い出に残る卒園式を演出しましょう!
布コサージュを作るための材料
布コサージュを作るための材料は、下記になります。
- 布
- 糸
- ビーズ
- リボン
- レース
- 安全ピン
布は、サテンがおすすめです。
布コサージュの作り方
布コサージュの作り方をご紹介します。
少し華やかさを出すために、サテン生地を多めに使いました。
生地によって、雰囲気が変わるので、お好きな生地を選んでくださいね。
①丸に切る(直径4~6cm)
少しぐらいいびつでも、問題ありません。
②半分に折り、端を縫う
③縫い終わったら、糸を引っ張る
④①~③を、8回繰り返す
8枚縫い終わったら、最初の花びらと最後の花びらを縫い付ける。
⑤8枚の花びらと同じ作り方で、3枚と5枚も作る。
⑥レースの端をぬって、糸を引っ張って、レースの丸を作る。
レースの長さは、糸を引っ張りながら、他のパーツのバランスを見ながら、決めました。
これは好みですが、私は、下の図のように、レースの花びらを3枚作って、間に挟みました。
上から順に、縫い付けていき、(グルーガンなどで、接着させてもいいです)レースに、安全ピンを縫い付けたら、完成。
お好みで、リボンをつけたり、ビーズを付けてくださいね。
こどもの卒園式のコサージュを手作り!初心者でも簡単に作れる布コサージュの作り方のまとめ
こどもの卒園式や入学式などの特別な日は、心を込めた手作りコサージュで華やかさをプラスしましょう。
コサージュには「祝福」の意味が込められており、大切な節目をより温かいものにしてくれます。
今回ご紹介した布コサージュの作り方は、初心者でも簡単に挑戦できる方法ですので、手作りが初めての方にもおすすめです。
「手作りコサージュ 簡単」といえど、仕上がりは本格的。
少しの工夫で、こどもの晴れの日を彩る特別なアイテムを完成させることができます。
ぜひ、お子さまの卒園式に向けてオリジナルの布コサージュ作りに挑戦してみてください!