我が家にハクビシンが住みついて、屋根裏から、音がするようになりました。
この記事では、ハクビシンを自分たちで屋根裏から追い出し、業者にお願いするところまでをご紹介します。
屋根裏から音がする方は、早めに、業者に相談したほうがいいです。
我が家は、悪徳業者にひかかってしまいました!
害獣駆除110番は、悪徳業者ではないので、安心できます。
我が家も、最終的には、こちらでお願いしました。
ハクビシンが住みついて屋根裏から音がするようになった話
我が家に、ハクビシンが住みついて、屋根裏から、音がするようになってしましました。
正確には、1階と2階の間の天井裏から、動物の歩く足音が聞こえるようになりました。
壁からもカサカサ音が聞こえることがありました。
同じような現象が起こってる人は、ハクビシンやアライグマなどの害獣が住み着いてるかもしれません。
そうなった場合は、害獣駆除専門業者に依頼するのをお勧めします。
こちらのブログで、悪徳業者に引っかからないための注意点などをまとめてるので、よかったら、読んでみてください。
https://yorimichi-ichie.com/blog/2019/10/13/%e5%b1%8b%e6%a0%b9%e8%a3%8f%e3%81%a8%e5%a4%a9%e4%ba%95%e8%a3%8f%e3%81%a7%e8%ac%8e%e3%81%ae%e8%b6%b3%e9%9f%b3%ef%bc%81%e3%83%8f%e3%82%af%e3%83%93%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%81%aa%e3%81%a9%e5%ae%b3%e7%8d%a3/
自分でハクビシンなど害獣を追い出す方法は!?
悪徳業者に引っかかりながらも、その後、しっかり業者を調べ、3社に無料見積もりと状況確認をしてもらいました。
状況確認や追い出し方法を確認した上で、ハクビシンの追い出しは、自分たちでやることにしました。
害獣(動物)の侵入口を見つける
- ネズミは、1.5cm
- ハクビシンは、3〜4cm
- アライグマは、8cm
の隙間があれば、侵入できてしまうそうです。
我が家も、ハクビシンが屋根の通気口を破壊して、侵入していました。
ただ、自分で追い出し作業などをするにしても、無料調査や見積もりを出してくれる駆除業者に侵入口の場所を教えてもらいましょう。
侵入口を見落とし、しっかりふさいでおかないと、害獣(動物)は何度も戻ってくるので、せっかく追い出しても、再び侵入されてしまいます。
我が家は、害獣駆除110番・地元の駆除業者など、3社から、見積もりを取りました。
害獣駆除110番 , ムシプロテックなど、無料調査&見積もりと書かれているところでも、調査と見積もりは、無料なのかを確認するようにしてくださいね
バルサンで害獣(動物)を追い出す!
バルサンは、燻煙材効果があり、ハクビシンなど、害獣の追い出しに成功した人も多いです。
また、害獣が天井裏や屋根裏に住んでいると、ノミやダニが下の部屋に降りてくることもあるので、部屋の方にもバルサンをするのがおすすめ。
慌てて、バルサンを部屋に炊いて、改善しましたよ
バルサンの害獣(動物)の追い出しに成功する条件は!?
バルサンで追い出し成功した人もいますが、成功していない人もいます。
バルサンの追い出しに成功しやすい条件は、
- 気密性が高く、煙が充満しやすい家
- 梁で空間を遮ってなく、煙が充満しやすい家
- 広さに応じたバルサンが用意されている
バルサンと一緒に、忌避剤を侵入口とは逆のところに置いておくのも追い出し効果が上がると思います。
業者の燻煙材で害獣(動物)の追い出しが失敗する例
我が家は、ハクビシンが侵入していたので、ハクビシンの話になってしまいますが、ハクビシンの子供がいる場合は、子供が逃げないで屋根裏や天井裏に残ってしまう可能性があるようです。
逃げないというよりは、逃げれなかったり、外に出たことがないから、逃げ方がわからないなどの理由があります。
逃げなかった場合は、害獣駆除の方が、素手で捕獲することもあります。
ただ、ハクビシンは、鳥獣保護管理法対象なので、私たち素人が勝手に捕獲すると罰則を受けることになるので、やならいようにしましょう。
許可なく野生鳥獣を捕獲した…懲役1年以下又は100万円以下の罰金(第83条)
違法に捕まえた野生鳥獣を飼育、販売、譲渡し、譲受け、加工した…懲役6か月以下又は50万円以下の罰金(第84条)
簡易的に、アクリル板で害獣(動物)の侵入口を封鎖する
侵入口を自分で封鎖できればですが。
害獣は、一度外に出ても戻ってくるので、アクリル板と蝶番で、中から外には出れるけど、外から中には入れないように簡易的に扉を作って、封鎖しましょう。
侵入口から少し離れた所に、害獣よけマットを敷いてもいいと思います。
(写真に写ってるのは、猫よけマットです)
侵入口を封鎖するまでに、2週間ほど空いてしまいましたが、アクリル板に、引っかき傷はあるのものの、ハクビシンに入られてはいません。
害獣(動物)の侵入口を封鎖する
害獣が戻ってきても侵入口から、入れないように、しっかり封鎖しましょう。
侵入口を封鎖したら、害獣が嫌う忌避剤を散布したりして、二度と近づきたくない家と印象をつけましょう。
点検口から害獣(動物)の糞などを確認し清掃をする
点検口から、糞や尿をかけてる断熱材などをしっかり確認し、マスクなどを装着し、糞などに付いている病原菌が体内に入らないように、気をつけましょう。
ハクビシンが住みついて屋根裏から音がするのまとめ
我が家は、ハクビシンが住み着いて、屋根裏から音がするようになりました。
自分たちで、ハクビシンの追い出しに成功しましたが、自分たちでやると以下のトラブルが起こる可能性があります。
- 天井裏や屋根裏は、ベニア素材でできてることも多く、ベニヤ板の上を歩くと底が抜けるこがある
- 釘が出ていたり、電気配線を断線させてしまったり、害獣に遭遇した場合、噛まれることもある。
- ハクビシンなど、害獣の子供が残ってしまうという例もある。
自分で処理すると、業者に頼むより、費用が安く済みますが、二次被害にあうことも頭に入れておきましょう。
我が家は、追い出しだけ自分達でやり、害獣駆除110番に紹介していただいた、業者に、消臭・消毒だけ依頼し、できるだけ費用を抑えました。
消臭・消毒を業者にお願いしようと思ったのは、ハクビシンが、尿や糞をしてしまっていたこと。
また、ハクビシンがいなくなった後に、リビングの方まで、ダニが降りてきてしまって、大変なことになったからです。
消臭・消毒だけでも、業者に頼むことをお勧めします。