愛着があって捨てられない子供服や大人服、クローゼットの中で眠っていませんか?
筆者も、フリマアプリで売るのをためらったり、誰かに譲るのを迷ったりして、しまい込んでいた服がたくさんあります。
そこで、子供がサイズアウトして着なくなった服をリメイクして、小物のバッグに生まれ変わらせることにしました!
今回は、子供の刺繍がたくさん入ったデニムワンピースを使って、簡単に手縫いでバッグを作った方法をご紹介します。
着なくなった服のリメイクは簡単!子供のワンピースが手縫いで小物のバッグに変身
子供がサイズアウトして、着なくなった服のリメイクは簡単でした。
ディズニーの刺繍が沢山されているデニムワンピース。
デニムの刺繍入りワンピースは、そのままでは着られなくなってしまっても、素敵な素材。
リメイクすることで、まったく新しいアイテムとして生まれ変わらせることができます。
ワンピースをリメイクして、手縫いで、小物のバッグに大変身しました。
【表】は、刺繍が映えるデザインに仕上げました。
【裏】は、外したポケットを再利用して便利さをプラス。
この着なくなった服のリメイクは、道具とちょっとした時間さえあれば、誰でも挑戦できる簡単なリメイク方法です!
着なくなった服のリメイクバッグの作り方
着なくなった服のリメイクバッグの作り方をご紹介します。
準備
断裁などで、ポケットが邪魔になる場合は外します。
この外したポケットは、後ほど裏側に付け直して、再利用します。
断裁する
バッグのサイズと、ストラップの長さを決めて、生地を断裁する。
縫う
裾を縫い合わせた後、マチになる部分を縫って、袋状にします。
マグネットボタンをつける
マグネットボタンは、4点セットになっていて、凹凸のボタンがあります。
差し込んだりするのが面倒な方は、縫い付けタイプのマグネットボタンも出ています。
縫い付けタイプなら、完成後に、縫い付けることもできます。
- 取り付ける場所に、チャコペン等でしるしを付けます。
- 線の通りに、生地にハサミで切り込みを入れ、ボタンを差し込む。
- 表から、ボタンの足を差し込み固定させます。
- マグネットボタンを取り付ける生地は、穴を開けたり、開け閉めをするので、接着芯を貼ったりなどして、補強してくださいね。
ボタンの足に、付属のパーツをはめ、ペンチで、曲げます。
(外側でも、内側でもどっちでもOK)
私は、つけなかったですが、このボタンを隠すように、さらに補強芯を貼ったほうが、丈夫になります。
手前が凸で、ボタンをつけました。
取っ手をつける
取っ手は、肩ひもをそのまま使って、縫い付けました。
取っ手を取り付ける時に、縁も一緒に縫いましたよ。
今回は、可愛いチェック柄を見せたかったので、裏地はつけませんでしたが、お好みで、裏地をつけてくださいね。
刺繍などがないシンプル生地なら、ワッペンや刺繍を加えると、さらにオリジナリティ感がアップして、お気に入りの一つになりますよ。
ザノースフェイスのワッペンなども人気があります。
着なくなった服のリメイクは簡単で楽しいのまとめ
着なくなった服のリメイクは簡単で、作っている時間がとても楽しかったです。
クローゼットに眠っていた子供の捨てられなかったワンピースの洋服が、こんなに可愛いバッグに変身したことに驚きました。
一からバッグを作ったら、時間や材料費もかかりますが、元の形を利用するので、縫う場所も少なく、半日もかからず作れました。
もっと難しいイメージがあったのですが、手縫いでこんなにお手軽にリメイクできるなら、もっと早くに、リメイクに挑戦していればよかったかもと思ったほど、難しくなかったです。
「古着リメイク 小物」や「洋服 リメイク 小物」を検索して参考にすれば、初心者でもチャレンジしやすいですよ。
クローゼットに眠っている捨てられない服を活用して、おしゃれで便利な小物作りを楽しんでみてくださいね!
リメイクで、作ることの楽しさを感じることができたら、ハンドメイドに挑戦して、minne
やココナラで、販売して、自分の作品を知ってもらうのもおすすめです。