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より(@yorimichi_chie)です。
少しでもこの記事が、ラン活で、悩んでる人の参考になったら嬉しいです。
工房系!村瀬鞄行のランドセル
名古屋市中村区にある『村瀬鞄行』は、1957年に創業した伝統ある工房です。
村瀬のランドセルは、職人よって、手作業・手縫いでつくられているので、丈夫だと人気があるランドセルの一つです。
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村瀬のランドセルの「匠(TAKUMI)シリーズ」で、人気色は、5月・6月で完売してしまってたので、気に入ったのなら、即購入したほうがいいかもしれません。
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村瀬鞄行の店舗は、名古屋店と渋谷店の二店舗です。
期間限定店として、大阪府・梅田店があります。
デパートで販売していたり、展示イベントも開催しているので、目にする機会も多くなりました。
我が家も、名古屋在住ではありませんが、デパートでリサーチし、村瀬鞄行のランドセルの魅力を感じることができました。
工房系ランドセル!村瀬鞄行の重さ
村瀬鞄行のランドセルの重さは、人工皮革 ボルカ( 1320g)〜匠(1540g)。
1540gだと人工皮革のボルカに比べれば、200g程度重いです。
匠プレミアム(ヌメ革素材)だと、1750gとかなり重くなります。
重さの数字だけで判断しがちですが、ランドセルは自分の肩にあってなければ、重さは軽くても、重く感じることがあります。
村瀬鞄行のランドセルは、ベルトが根元から立ち上がり、肩の丸みに沿ってくれます。
肩や背中に感じる重さが分散される立ち上がり背カンを採用。
身体とランドセルの間に余分な隙間もできにくく、体感重量が軽く感じられます。
立ち上がり背カン
立ち上がり背カンのランドセルが増えてきてますが、立ち上がり背カンではないランドセルもまだあります。
右が立ち上がり背カンのランドセルです。
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立ち上がり背カンだと、背負いやすいのは、もちろん、身体のラインにフィットします。
ランドセルの重心が身体に近づき、少し高い位置になるため、体感重量が軽くなります。

また、肩ベルトは、肩・胸・腰と体のラインに合わせて、S字に曲がったカーブになってるので、横揺れに強く、高いフィット感で体感重量が軽く感じます。
息子が、フィットちゃんがいいと、店員さんに言ったところ、「村瀬鞄行のランドセルの背カンのパーツも、フィットちゃんを採用している」と言っていました。
実は、多くのランドセルの背カンは、フィットちゃんを採用していることが多いそうです。
背カンのパーツを採用してる以外は、村瀬鞄行の職人さんが手縫いで仕上げてくれてます。
工房系ランドセル!村瀬鞄行の魅力
村瀬鞄行のランドセルは、シンプルなデザインから、スタイリッシュなデザインのものまで、幅広くあります。
工房系のランドセルは、機能性が充実していないイメージがありましたが、村性鞄行のランドセルは、機能性も充実していて、満足度が高かったです。
手縫い仕上げで丈夫
息子は、やんちゃなので、できるだけ丈夫な作りのランドセルを選びたいと思っていました。
村瀬鞄行のランドセルは、強度が必要な箇所は、ミシンではなく、手縫い仕上げで、丈夫に作られています。

そのほかにも、丈夫さを求められる底面の角は、「きざみ」という技法を使ったりと、職人が手縫いで、こだわりぬいて、一つ一つ丁寧に作られています。
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宇宙開発のために作られた、低反発の衝撃吸収素材を使用
村瀬鞄行のランドセルの背あては、宇宙開発のために作られた、低反発の衝撃吸収素材(メモリーフォーム)を使用しています。
肩ベルトは、5mm
背あては、10mm
実際に、手で触ってみましたが、メモリーフォームが使用しているランドセルと使用していないランドセルでは、フィット感が全然違いました。
肩ベルトにも、メモリーフォームが使用されているので、長時間の肩の重みや痛みから、守ってくれます。
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また、Yライン背あてになってることにより、中央は、空気の通り道になる溝が作られた構造になっているので、ムレにくいと考えられます。
ナスカン・防犯ブザー取付金具
ナスカンが両側についています。
ナスカンフックも、押しやすかったので、子供の力でも、簡単に引っ掛けることができそう。
また、給食袋などが、車やエレベーターなどに挟まってしまった場合、強い負荷がかかると、外れる安全ナスカンを使用しています。
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両方の肩ベルトに、防犯ブザーを取り付けられる金具がついてるので、右利きでも、左利きでも、使いやすい仕様になっています。
反射材
反射材が360度についています。
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小学校1年生用カバーや、小学校2年生以上になっても、雨の日や汚れ防止のために、ランドセルカバーでかぶせについている反射材が隠れてしまうこともあります。
かぶせ以外の側面や肩ベルトなど、360度反射材がついているものがおすすめです。
反射材がついてない場合は、反射テープや反射キーホルダーなどを使い事故予防することができます。
自動ロック機能
2010年頃から、自動ロック機能を取り入れてるランドセルが、増えてきました。
特に低学年は、錠前を閉め忘れて、物を拾おうとした時に、ランドセルの中身をバラまいてしまう経験をする子も少なくありません。
自動ロック機能があれば、そういった失敗は、少なくなります。
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2010年頃は、自動ロック機能の故障もあったようですが、現在は、故障しにくくなっているそうです。
それでも、子供ですから、自動ロックが楽しくて、ガチャガチャいじってしまったり、ランドセルを乱暴において、壊してしまうかもしれません。
しかし、村瀬鞄行の6年保証の中に、「錠前金具の回転不良」が入ってますので、安心して使用することができます。
A4フラットファイルに対応
A4フラットファイルのサイズに対応しているランドセルが増えてきました。
対応してなくても困ることはないかもしれませんが、
娘は、学校からのプリントをA4のチャック付きケースに入れてます。
A4フラットファイルサイズに対応しているため、プリントが下り曲がらず、入れることができてます。
A4フラットファイルを使わない子でも、荷物をたくさん入れられるメリットがあります。
夏休み前や後は、お道具箱や粘土など、持って帰るものが多いので、我が子も出来るだけランドセルの中に入れて、手提げ袋の中に入れる物を少なくして、登校・下校しています。
持ち手がある
ランドセルの持ち手も、なくても困らないものですが、1年生の頃は、子供が背負うときに、親が、持ち手で持ってあげて、サポートしていました。
また、子供が、ロッカーから、ランドセルを出すときも、出しやすいと言っていたので、あってよかったなと感じてます。
ただ、友達に、持ち手をつかまれて、転倒する可能性があるから、ないほうがいいという考えの人もいます。
メリット、デメリットを考え、検討してみてくださいね。
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時間割入れがメッシュ素材
時間割入れがメッシュ素材でした。
ビニールだと、印刷物がビニールに写ってしまったり、経年劣化により、ひび割れることもあるので、メッシュ素材は、ポイント高かったです。
(我が子が通っている小学校は、時間割が固定されてないので、時間割表を入れることもないので、毎日の持ち物チェックリストを入れてます)

おしゃれなランドセルカバー
親は、6年間使うことを考え、シンプルランドセルを選びたい。
子供は、デザインされてるランドセルが選びたい。
そういう時は、ランドセルカバーで、雰囲気が変わることを伝えてみましょう。
村瀬鞄行は、ランドセルカバーも種類が豊富です。
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ランドセルの色を隠したくない方は、透明のランドセルも販売してるので、安心してください。
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6年間保証あり
村瀬鞄行も、6年間保証ありです。
6年間保証期間中は、修理品の往復送料は全額村瀬鞄行が負担してくれます。
(海外からの修理ご依頼の場合は、送料は自己負担)
6年間保証期間中は、修理時に使える「代替ランドセル」も無料で貸してもらえます。

まとめ
我が家は、2020年に村瀬鞄行のランドセルを見に行きました。
職人よって、手作業・手縫いでつくられていたのと、充実した機能性に満足し、村瀬鞄行に決めました。
天然皮革と人工皮革は、非常に悩みましたが、人工皮革を選びました。
村瀬鞄行の天然皮革のランドセルは、撥水加工ではなく、防水加工されているので、耐水性があると説明されましたが、学童に通っており、大雨の時に、子供が自分で、ランドセルを拭くこともしなさそうなので、天然皮革より、耐水性のある人工皮革を選びました。
ボルカは、背あては、天然皮革を使用しているので、人工皮革の背あてよりは、通気性がいいと説明されたのもあり、村瀬鞄行のボルカのランドセルに決めました。
デパートで、しっかり見せていただいた後、楽天の村瀬鞄行で購入しました。
楽天で購入した理由は、7月31日までは、早割キャンペーンで、6000円引きに。

また、楽天ポイント620円分還元されて、デパートや村瀬鞄行公式サイトより、お得に買えました。

小学校の準備に必要な一覧をまとめています。

工房系ランドセル【横山鞄】

工房系ランドセル【HAKURA】
