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より(@yorimichi_chie)です。
ちーくんが、お友達のマンションの共有スペースの窓ガラスを割ってしまったの。
今日は、窓ガラスの弁償代保険適応について、ご紹介します。
子供が窓ガラスを割ってしまいました
5才の息子が、友人が住んでるマンションの共有スペースの窓を割ってしまいました。
窓が閉まってることに気がつかず、窓にそのまま突っ込んでて、驚きました。
かなりひどい割れ方をしたので、大怪我をしたと思いましたが、幸い、かすり傷ですみました。
割ってしまった窓は弁償!
ガラスは、息子が原因で割れてしまったので、もちろん、我が家が、全額弁償することになります。
業者に、見積を取ってみると、約5万円の請求額でした。
痛い出費です・・・。
ですが、調べてるうちに、このように壊したものを弁償する場合は、個人賠償責任保険(特約)が適用できることを知りました。
我が家は、火災保険に特約として、個人賠償責任保険に加入していて、保険会社に状況説明などをし、確認してみたところ、個人賠償責任保険が適応できると思いますと言っていただけました。
個人賠償責任保険(特約)とは!?
個人賠償責任特約は、日常生活において、他人にケガをさせてしまったり、他人のものを壊してしまった時に、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償を受けられる特約です。
個人賠償責任保険(特約)は、お子さん含め、家族全員が対象になります。
個人賠償責任特約のみを利用した場合は、ノーカウント事故扱いになります。
その為、等級が下がり、次年度、支払い金額が上がることはないので、安心して利用してください。
個人賠償責任特約は、単独で加入するわけではなく、以下の保険などに、特約として加入できます。
- 火災保険
- 傷害保険
- 自動車保険
- クレジットカード
この保険は、複数加入しても実損分しか補償されないので、加入分、補償を受けることはできません。
重複加入してないかの確認は必要です。
個人賠償責任保険が適応される事例
- 自転車で人にケガをさせてしまった。
- お店の商品を壊してしまった。
- 子供がキャッチボールをしていて、誤って、他人の窓ガラスを壊してしまった。
- ペットが、散歩中に、すれ違った人に噛み付いて、怪我をさせてしまった。
- 同居していない(同一生計ではない)祖父母の家のTVに、おもちゃを当てて、壊してしまった。
このように、日常生活で、他人を怪我させたり、物を壊してしまった時に、個人賠償責任保険(特約)が適応されます。
示談交渉サービスがついているか確認しましょう
加入する個人賠償責任保険に「示談交渉サービス」がついているかどうかの確認が必要です。
トラブルが発生した際、相手ともめてしまうケースもあるので、示談交渉サービスが付いている個人賠償責任特約に加入するのがおすすめです。
個人賠償責任保険の手続き方法
損害写真を撮影する
保険会社には、損害写真を提出することになるので、損害写真を撮っておきましょう。
撮り忘れた場合は、見積もりを撮った業者が撮ってくれてることがあるので確認してみましょう。
事故発生の連絡をする
窓ガラスを割ってしまったなど、トラブルが発生したら、保険会社に連絡し、事故状況や被害の程度などを伝えます。
この時に、相手側の方にも、個人賠償責任保険が使えるかもしれないことを伝えておきましょう。
書類作成・ご提出
保険会社から、送られてきた書類作成し、提出する。
その他の書類提出の種類は、保険会社によって違うので確認してください。
- 損害内訳がわかる資料
- 修理請求書(宛名が被験者になっているもの)
- 写真
- お支払い証明書類(領収書等/立て替えた場合)
- 管理会社連絡先(メモや名刺等)
- 示談書類(ある場合)
業者への支払い
我が家の場合は、保険会社が、修理金額を修理業者に支払ってくれました。
まとめ
まさか、息子が、窓ガラスに突っ込んで、窓ガラスが割れるとは、予想もしてませんでした。
子供が小さい時、また、自転車に乗る機会がある方などは、いつトラブルを引き起こすかわからないし、巻き込まれる可能性もあります。
そんなときのために、個人賠償責任保険に加入しておくべきだと思いましたし、加入していて、本当によかったと感じました。
ちなみに、マンションの管理人にも、謝罪の菓子折りを持っていったのですが、受け取ってもらえませんでした。
今は、そういうのも受け取らない方が、増えてるのかもしれません。
\保険の見直しをしつつ、個人賠償責任保険も確認しよう/