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より(@yorimichi_chie)です。
この記事では、小学3年生と小学5年生が英検5級に1回で合格した勉強方法をお伝えします。
英検5級の勉強期間は、約1ヶ月です。
英語検定(英検)とは?
中学初級程度の5級から、大学上級程度1級まで、7段階の級が設定されています。
受検する級に年齢制限はありません。
誰でも、自分のタイミングで、希望した級から挑戦できます。
試験問題は4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)を測ることができます。
各級、リーディングとリスニングがあります。
3級以上になると、一次試験と二次試験に分かれ、筆記試験(一次試験)は、ライティングが追加されます。
1次試験に合格すると、スピーキング(二次試験)の試験を受けることができます。
4級と5級のスピーキングは、任意で受検することができます。
英語検定(英検)が受けられるのはいつ?
英語検定は、年に3回実施されます。
- 5⽉下旬〜6⽉中旬
- 9⽉下旬〜10⽉中旬
- 1⽉中旬〜2⽉上旬
- 7⽉上旬〜7⽉中旬
- 11⽉上旬〜11⽉下旬
- 2⽉中旬〜3⽉上旬
英語検定(英検)の学年レベルや受験料は?
級 | 目安レベル | 受験料 |
5級 | 中学初級程度 | 4,100円 |
4級 | 中学中級程度 | 4,700円 |
3級 | 中学卒業程度 | 6,900円 |
準2級 | 高校中級程度 | 8,500円 |
2級 | 高校卒業程度 | 9,100円 |
準1級 | 大学中級程度 | 10,500円 |
1級 | 大学上級程度 | 12,500円 |
本会場で個人申込より、準会場で団体申込の方が、受験料は、安くなります。
我が子も、5級を受検したときは、本会場でななく、準会場で受験しました。
その時の受験料は、一人、2,400円でした。
かなり金額の差があるので、日程都合が合うのなら、準会場がおすすめです。
内申点に記入するために、中学3年生の10月までに目標の級に合格している方も多いです。
英検準会場で受検をする方が安くてお得
準会場は、学校・塾・英会話スクールなどが会場になっています。
そこに通っていなくても、申し込みし受験することができます。
ただし、準会場で受験できる級は、5級〜2級までの一次試験のみです。
2次試験は、本会場で受検することになります。
- 本会場で受検するより、準会場で受検する方が、受験料が安い
- 受検会場を選ぶことができる(日程は会場によって違う)
- 英検5級・4級チャレンジキャンペーンなど、キャンペーンを開催している準会場がある
- 受験希望団体に申込用紙・検定料を持参しなくてはいけないことがある
(我が子が受検した塾は、問い合わせ欄に、必要情報を記入し、検定料は、振り込みでした) - 成績書・合格通知を取りに行かなくてはいけないことがある
(我が子が受検した塾は、結果を郵送してくれました) - 当日は、保険証など身分証明書を持参する
▷準会場の受け入れ会場一覧
※受付期間以外は、閲覧することができません
なぜ、小学3年生と5年生が英語検定(英検)5級を受けることになった?
小学4年生ごろから、お友達の中でも、英検5級を受けた。
合格したよという話を聞くようになりました。
娘が、小学5年生になったときに、私も英検を受検してみたいと言うように。
娘がやる気のときに、受験させたい!
さらに準会場では、英検5級・4級チャレンジキャンペーンを開催している会場がありました。
今回の結果が不合格でも、次回、無料で5級に受検できるというキャンペーンでした!
それもあって、親も子供も気楽に英検5級を受検することができました。
どうせなら、小学3年生の下の子も一緒に英検を受けさせたい。
そんな想いから小学生で英検を受検させることにしました。
2024年1月に英検を受けさせましたが、結果、二人とも、1発合格できてよかったです。
小学生が英語検定(英検)に合格する勉強方法
英検を受検する前に、普段からフォニックス発音を学んでおく。
オンライン英会話で、リスニング力を鍛えておく。
オンライン英会話歴は、2023年8月〜現在です。
オンライン英会話は、2023年11月までは、ネイティブキャンプ。
2023年12月からは、学研のkiminiオンライン英会話を受講しています。
オンライン英会話を受講して勉強をする
ネイティブキャンプを受講する
我が家は、2023年8月〜2023年11月まで、ネイティブキャンプで、Let’s Go (レッツゴー)の教材を使って学んでました。
教材は、購入することもできますが、デジタル教材を画面で見せてくれるので、わざわざ購入しなくて済みます。
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ネイティブキャンプを受講した頃は、親が横にいて、先生の言っていることを子供に通訳する必要がありましたが、1ヶ月ぐらいすると、小3・小5の子供たちは耳が慣れて、親が横にいなくても、受講できるようになっていました。
ネイティブキャンプを受講したことで、フォニックス発音やリスニング力は鍛えられたと思います。
親が英語を聞き取れる自信がないから始められないという方も、安心して受講してください。
今音声認識機能がついていて、日本語で話すと、英語に自動翻訳される機能や、チャットボックスに入力してもらった英文を日本語に翻訳してくれる機能が付いているので、英語が喋れない方でも安心して、受講できます。
ネイティブキャンプの良かった点は
- 日本人以外の先生に教えてもらうことができる(日本人の先生もいます)
- 予約不要で24時間365日好きな時にレッスンができる
- 最短5分からスキマ時間を使って好きな時間受講できる
- プレミアムプランだと税込 6,480 円/月で、受講回数無制限
- 家族は、(税込 1,980 円/月)で受講できる
- 録音機能がついていたり、チャットボックスを見返せるので復習ができる
- 教材もたくさんあり、好きな教材を好きなだけ受講できる
kiminiを受講する
2024年12月から、一旦、ネイティブキャンプを辞め、学研のkiminiオンライン英会話
の英検5級コースを受講するようにしました。
ネイティブキャンプもとても良かったのですが、kiminiオンライン英会話の英検コースは、予習・復習ができるプリントが用意されていて、無料でダウンロードできます。
予習の教材として、『ひとつひとつわかりやすく。』の英検シリーズを使用してくれています。
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ひとつひとつわかりやすく。は、可愛い絵で、ふりがな付きで説明してくれてるので、小3の息子でも、しっかり読んでくれます。
英語の話してくれるスピードとしては、子供たちは、kiminiオンライン英会話の方が、ネイティブキャンプより、ゆっくり話してくれる先生が多いと感じたようです。
英検5級を受けようと決めたのが、12月。
ほぼ毎日受講しましたが、英検5級のコースを全部受講することができませんでした。
(英検5級を受検し終わった後、最後まで受講しようとなり、1ヶ月より多い回数を受講しています。)
おさらいやテストも受講した方が、定着しやすいですが、時間もなかったので、飛ばしました。
無料で、受講したいコースや授業内容を自由に選べるのは、本当に助かります。
kiminiオンライン英会話の英検コースで良かった点は、
- フィリピン人の先生に教えてもらうことができる
- 予約して、25分レッスンができる
- 月1,100円から始めることができる
- 予習・復習プリントの内容が充実している
- 英検によく出てくる文法問題を先生と一緒に解いていける
- 学んだ文法を使って、話す練習をする
- 受講していないコースの予習・復習教材や動画を無料で見ることができる
- 受講中のデジタル教材は、英文の下に日本語で説明されているのでわかりやすい
- 学ぶ授業→おさらい授業→テストになっているので定着しやすい
英語検定(英検)テキストを使って勉強をする
kiminiオンライン英会話の予習・復習プリント
我が家は、kiminiオンライン英会話で、無料でダウンロードできた予習・復習教材を利用しました。
予習プリント『ひとつひとつわかりやすく。』
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復習プリント
わからないをわかるにかえる英検
『わからないをわかるにかえる英検』も、説明がわかりやすく、大人の私が読んで復習になりそうだったので購入しました。
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英検5級でる準パス単
英検5級でる準パス単で、単語を覚えました。
5級は、単語を書けなくても、読めて意味がわかれば大丈夫なので、声に出して覚えました。
英検5級過去6回全問題集CD
リスニング対策として、過去6回全問題集CDを購入しました。
ただ、こちらは、時間がなく全く使うことがありませんでした。
子供たちは、英検5級は合格しましたが、リスニングは間違いが多かったので、もう少しリスニング対策をすれば良かったなと反省しています。
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英語検定(英検)の過去問を解いて勉強をする
英語検定前に解くことで、合格ラインに達しているのかの目安にもなります。
我が子たちは、漢字検定を受検したときは、過去の問題をしっかり解いてたので、英語検定前にも問題集を購入し、繰り返し解かせたかったのですが、そんな時間はなく、英検の公式サイトの過去問を2回分解きました。
タブレット教材を使って勉強をする
我が家は、チャレンジタッチを利用しています。
チャレンジタッチは、勉強アプリが充実していて、無料で『もっと英語!Challenge English』を利用できます。
「聞く」「読む」「話す」「書く」の英語4技能を学ぶことができます。
話した声を録音できて、聞き直したり、発音の練習ができたり、よくできています。
たくさん利用して欲しいのですが、我が子は、気が向いた時だけ、利用しているようです。
学年関係なく、自分のペースでレベルを上げて、進めることができます。
スマイルゼミは、我が家は、受講していませんが、『英検に挑戦!応援キャンペーン』は、英検を無料で受検できるので、とても魅力的だなと思います。
英検5級合格!小3と小5の結果は?
1ヶ月前に受検を決めた英検5級でしたが、無事に合格することができました。
スコア的には、まさかの小5の娘より、小3の息子の方が高かったです。
年齢が低い方が、耳が慣れるのが早いように感じます。
小5の娘にももっと早くに、オンライン英会話を受講させてあげれたらと、少し申し訳なく感じます。
小3の息子は、リスニングより、リーディングの方ができていました。
もう少し、リーディングが取れていたら、英検4級も合格圏に入れていたようです。
リスニングがだいぶ間違っていますが、リーディングでカバーして合格できました。
二人とも準備不足なのもあり、特にリスニングは点数を落とし気味でした。
リスニングに関しては、過去6回全問題集CDを購入しましたが、一回もやることなく挑むことになってしまいました。
英検4級では、余裕を持って、kiminiオンライン英会話では、しっかり学ぶ授業→おさらい授業→テストの順で学び、リスニングもしっかり対策していきたいです。
しかし、英検5級を受検すると決めて、準備期間が短かった割には、スコアが取れていたことには驚きました。
合格できたのは、5ヶ月間と短いですが、ほぼ毎日、ネイティブキャンプやkiminiオンライン英会話で英語に触れていたからだと思います。
kiminiオンライン英会話の英検コースの内容は、とても充実しているので、今回のように、飛ばしたりせず、順番通り受講すれば、リスニングのスコアも上げられるのではとも思っています。
まとめ
我が家は、準会場で英検5級・4級チャレンジキャンペーンを開催していたので、落ちても無料で受検できるならばと、試しに雰囲気を知るために、英検5級を受検してみようという軽い気持ちからのチャレンジしました。
1ヶ月と短い時間でしたが、1回で合格することができました。
小3と小5の子が合格できたのも、オンライン英会話を受講し、kiminiの予習・復習プリントをしっかり解いたからだと思っています。
オンライン英会話は、無料トライアル期間があるので、気軽にお試しすることができます。
まずは、無料トライアルでお試ししてみたらいかがでしょうか?
https://yorimichi-ichie.com/blog/2023/03/12/kanji/
https://yorimichi-ichie.com/blog/2022/02/07/%e7%bf%92%e3%81%84%e4%ba%8b%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e6%84%8f%e5%91%b3%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f5%e5%b9%b4%e9%80%9a%e3%81%a3%e3%81%a6%e5%88%86%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e5%be%8c/