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より(@yorimichi_chie)です。
\2024年4月から進研ゼミも全額負担してくれるキャンペーンが始まりました/
漢字検定(漢検)とは?
小学校1年生で習う漢字を対象とした10級から、常用漢字表外の漢字を含んだ約6,000字を対象とした1級まで、12段階の級が設定されています。
受検する級に年齢制限はありません。
誰でも、自分のタイミングで、希望した級から挑戦できます。
漢字検定(漢検)が受けられるのはいつ?
漢字検定は、年に3回実施されます。
6月・10月・2月
漢字検定(漢検)の学年レベルや受験料は?
級 | 目安レベル | 対象漢字数 | 受験料 |
10級 | 小学校1年生修了程度 | 80字 | 2,500円 |
9級 | 小学校2年生修了程度 | 240字 | 2,500円 |
8級 | 小学校3年生修了程度 | 440字 | 2,500円 |
7級 | 小学校4年生修了程度 | 642字 | 3,000円 |
6級 | 小学校5年生修了程度 | 835字 | 3,000円 |
5級 | 小学校6年生修了程度 | 1026字 | 3,000円 |
4級 | 中学校在学程度 | 1339字 | 3,500円 |
3級 | 中学校卒業程度 | 1623字 | 3,500円 |
準2級 | 高校在学程度 | 1951字 | 3,500円 |
2級 | 高校卒業・大学・一般程度 | 2136字 | 4,500円 |
準1級 | 大学・一般程度 | 約3000字 | 5,500円 |
1級 | 大学・一般程度 | 約6000字 | 6,000円 |
小学生は、先取り学習のために、一つ上の学年の級を受けたり、復習のために一つ下の級を受けるのもおすすめです。
中学生は、3級以上を取得し、高校受験を有利にしておく方が多いです。
内申点に記入するために、中学3年生の10月までに目標の級に合格しておきましょう。
なぜ、小学2年生が漢字検定(漢検)8級を受けることになった?
小学4年生の子供は漢字が苦手で、小学3年生の時の50問テストは、ほとんどが、90点以上取れず、再テストになっていました。
75点〜89点と点数はさまざまでしたが、クラスの半数以上が1回合格していました。
このまま上の学年にどんどん上がってしまっていいのか?
中学校までには、漢字の苦手意識をなくさせたいのもあり、1学年下げて、小学3年生レベルの8級を受けることにしました。
どうせなら、小学2年生の下の子も一緒に漢字検定を受けさせたい。
下の子は、漢字に苦手意識を持っていなく、チャレンジタッチで、3年生の漢字を勉強に突入していたのもあり、一つ上の学年を受けさせることにしました。
もし落ちても、先取り学習になるので、3年生になったときに、復習になり、定着率がアップするのでは?
そんな想いから受けさせることにしました。
2023年2月に漢字検定を受けましたが、結果、二人とも、1発合格できてよかったです。
小2の息子は、138点。
小4の娘は、142点でした。
漢字の苦手な娘は、弟より、点数が良かったので、ホッとしていました。
小学生が漢字検定(漢検)に合格する勉強方法
効率よく覚える順番は、漢字を『読む』→『書く』
7割読めるようになってから、書く練習をした方が、覚えは早いと思います。
チャンレジタッチなどタブレット教材を使って漢検勉強をする
漢字検定で優れていると言われているタブレット教材は、スマイルゼミですが、我が家は、チャレンジタッチを利用しています。
チャレンジタッチは、勉強アプリが充実していて、無料で受けることができます。
漢字アプリもおすすめのアプリの一つです。
学年関係なく、自分のペースで等級を選ぶことができ、進めることができます。
選択問題は、読みの練習に。
書き問題は、漢字を覚える練習に。
書き順もAIが判断してくれるので、正しく覚えることができます。
会員サービスとして、各級3回の予想問題もダウンロードすることができます。
進研ゼミの漢検の全額負担してくれるキャンペーンに対象のアプリが追加されました。
アプリの場所やキャンペーンの申し込み方法についてご紹介しています。
https://yorimichi-ichie.com/challenge/
漢字検定(漢検)テキストを使って勉強をする
我が家は、チャレンジタッチの漢字アプリと並行して、『いちまるとはじめよう!わくわく漢検』のテキストを利用して、勉強しました。
いちまるとはじめよう!わくわく漢検は、毎日終わると貼れるシールが付いています。
全部貼り終わると、パラパラ漫画を楽しむことができます。
その他にも、漢字で遊ぼう!わくわく広場など、楽しみながら学べます。
1日、見開き1ページ(10分)を学習するようになっていて、子供にもわかりやすく、1日目と日数が記載されています。
テーマ別でまとめていたり、書き順や部首名も見やすいです。
6日ごとに復習問題があり、30日分終わったら、テストが1回分あります。
いちまるとはじめよう!わくわく漢検は、5級まで出ています。
漢字検定(漢検)の過去問を解いて勉強をする
漢検過去問題集は、13回分の過去の問題がまとめられています。
漢字検定前に解くことで、合格ラインに達しているのかの目安にもなります。
我が子たちは、過去の問題を解いて、覚えた漢字もありました。
過去問は、同じ問題も出ます。
間違いやすい漢字は、同じところで間違えたりもします。
過去問を多く解くことで、子供の間違いやすい傾向もわかりますし、
間違えた問題を繰り返すことで、合格に近づきます。
漢検で先取り漢字学習のメリット
現在、小3の息子ですが、小2の時に、8級(小学3年生程度)漢字を先取り学習していたことで、小3の3学期まとめ50問テストでは、表裏、両方とも100点を取ることができました。
漢字検定で1年先取り。
3年生の授業で復習。
このやり方で、しっかり漢字が定着しているなと感じることができました。
学校の先生からも、面談の時に、漢字が得意ですねと言ってもらえ、息子も、漢字検定を受検したことで、自信にもつながっているようです。